2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年における最終的な推理 -4-

火星の環境が崩壊すると異星人は火星から脱出した。それから彼らはどう行動したのだろう?。私の考えではこの時に地球を訪れたのかもしれない。当時の地球は火星と同じく二酸化炭素の大気があり、磁場も発生し始めていた(約36億年前)からである。丁度良い…

2010年における最終的な推理 -3-

約41億年前、今のユートピア平原(広範囲なクレーター跡)を作った天体衝突があった。それは火星の磁場を停止させたと最新の研究は指摘する。 「火星の磁場消滅、原因は巨大な小惑星」 National Geographic News http://www.nationalgeographic.co.jp/news/n…

2010年における最終的な推理 -2-

火星の初期の6億年が、広大な海が存在する温暖で湿潤な環境であったことは先に述べた。 この「6億年」は2008年頃から多くの学者が一斉に言い始めたこと。概ね彼らは地質学者であった。火星探査機から送られる最新のデータを分析して数年、満を持して発表した…

2010年における最終的な推理 -1-

シムド谷には人工物遺跡のようなものが存在する。それはかなり古く見えて一部崩壊している。長期間火星の過酷な環境にさらされたであろう外観は、一見全長2〜3kmの巨岩に見える。しかし他の地域の岩とは明らかに異質な感じがするのだ。■シムド大洪水(右側が…